その取り組みについてご紹介します。
※2024年3月末をもちましてサービス実証終了
地域生活者のパーソナルデータ*を利用して
地域の欲しい情報を欲しい人に的確にお届け
地域生活者向け動画
地域事業者向け動画
地域生活者のパーソナルデータ*を利用して
地域の欲しい情報を欲しい人に的確にお届け
地域生活者向け動画
地域事業者向け動画
地域生活者が、休日に参加するイベントや外食先を探す際に役立つ地域の広報誌。しかし仕事や家事で忙しいとあまりゆっくり目を通す機会がありません。
スマホを使って情報収集もできますが、自分の家族構成や趣味にそぐわない情報がノイズになり、欲しい情報がすぐに得られないという課題を抱えています。
また、サービスを提供する地域事業者や地方自治体も、効率的な情報のお届けができず、マッチング機会を損失してしまっているのが現状です。
地域生活者
子供を連れてイベントに参加したいけど、地元広報誌に目を通したときには、すでに応募期間が終了していることが多い。
地域事業者・地方自治体
どんな情報を発信すれば顧客の興味を引けるかわからない。自分たちの顧客ターゲットに効率よく認知してもらう方法が分からない。
MINLY(マインリー)は、地域に密着した情報が、欲しい人に、欲しい時に届くアプリサービスです。家族構成や居住地、普段の外出の時間帯など、さまざまなパーソナルデータを預けることで、日々の暮らしや、その時々の行動にマッチしたお得な情報が届きます。
また、事業者側も中部電力のMINLYに蓄積されたパーソナルデータを使用して、効率的に広告を配信することができる上に、どんな情報にニーズがあるのか見える化できるので効率よく売り上げアップにつなげられます。「情報の管理、利活用は『情報銀行』の仕組みを使っているため安心安全です。
現在は豊田市でサービス実証をしていますが、ゆくゆくは他の市町村にもサービスを拡充していく予定です。
*MINLYは、一般社団法人日本IT団体連盟が策定した、国際水準のプライバシー保護対策や情報セキュリティ対策等に関する認定基準に適合していることを認定する「情報銀行」認定のP認定を取得しているサービスです。
※当サービスにおける「情報銀行」P認定は、2020年2月7日~2024年2月6日の期間取得し運用を実施
MINLYは地域生活者の様々なパーソナルデータを一括管理。地域生活者はご自身のデータをどこの事業者に提供するかも全てコントロールでき、使えば使うほど自分に合った情報が届くようになります。事業者は匿名化された統計データをもとに効率よく情報を配信することができます。